囚われの歌姫[ホワイトハートコミック](2)

作家名: 望月桜貴嶋啓
出版社: 講談社
囚われの歌姫[ホワイトハートコミック](2)
関連タグ

あらすじ/作品情報

海を臨む大帝国・エルトゥールルの第二宰相の娘でありながら、継母たちに虐げられ、冷遇されていた少女・セルマ。そんなセルマの唯一の生きがいは、男装して少年になりすまし、町の珈琲館で亡き母の形見のウードを弾き語りすることだった。いつものように屋敷を抜け出したある日のこと、セルマは珈琲館で出会った謎の男に拉致され、押し倒されて初めての口づけを奪われそうに……。抵抗も虚しく、なぜか妻という立場を与えられ、若き為政者・ラフィークの政変の企てに巻き込まれることになる。しかし、彼の正体を知るにつれセルマの心は揺れ動き…。政治的に相容れないはずの二人。それゆえに強く求め合って――?【分冊版『囚われの歌姫』1~4巻収録/合冊版だけのスペシャル描き下ろしページも必見☆】講談社X文庫ホワイトハートの大人気ベストセラーを待望コミカライズ!時を超えた異国・オスマン世界を舞台に贈る、シンデレラロマンス!!

ページTOPへ戻る