二千年夜の朝に 4話

作家名: 春和麦歩.Poika編集部
出版社: 文苑堂
二千年夜の朝に 4話
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あらすじ/作品情報

気弱な大学生×高飛車なランプの精、時を超えるアラビアン・ロマンスがここに開幕!幼い頃、本で見た砂漠の風景にひと目で心奪われた駿馬(しゅんま)。高鳴る鼓動の理由は分からずとも、見たことのないはずの景色にどこか懐かしさを覚え、想いを募らせる日々を過ごしていた。大学生になり、考古学を専攻している駿馬は、ある日教授からとある骨董品のランプを譲り受ける。手に取った瞬間、不思議と胸がときめいて――自宅に持ち帰って火を灯した瞬間、ランプから噴き出た煙が目の前を覆った!きらめく火花を散らし、煙の中から現れたのは――?「やっと生まれ変わったか さあ――私を抱け」二千年の時を超え、前世の約束がよみがえる――。

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1巻から
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