大作と工作1

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あらすじ/作品情報

197×年長野県松本市、1月1日1時1分に同時に産まれた赤ん坊がいた。大枝大作と田所工作である。父は共に工務店を経営する大工の棟梁だった。天真爛漫で群を抜いてわんぱくな大作に、大人しく人目に触れることの無い幼年期を送った工作は、陽の大作に陰の工作と呼ばれ、大作のほうが次第に大器ぶりを見せていく。だが小学3年生の2学期。工作の宿題で松本城を作った時、工作にも大器の片鱗が…。大工の棟梁を目指す二人の、熱血建築マンガ!「1月1日1時1分」以下「木とはなす」「使えない鉛筆」「大工の目」「中学生編」「釘の技能」「大作の基本 工作の基盤」「できていくよろこび」「棟梁鉄五郎」「犬の気持ち」を収録。

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