すごい銭湯100

関連タグ

あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。〝街のお風呂〟として、江戸時代には「湯屋」として定着していた銭湯。昭和40年代には1万7000軒を超えるほどあったが、現在では急激に減少傾向にある。かつてあった銭湯も、気づけば老朽化や後継者不足、物価高騰の影響などで閉めてしまっているケースも少なくない。本書では、そんな厳しい状況に置かれている中で努力を続けている全国の特徴的な銭湯を、カテゴリー別で紹介している。もともと銭湯に行く習慣がある人、最近すっかり銭湯に行っていない人、実はまだ銭湯に行ったことがない人まで、本書を通じて、ぜひ銭湯の魅力を再発見してもらいたい。銭湯は保健衛生のために入浴するというだけでなく、地域の人々のつながりも感じられる場でもある。また、ペンキ絵やタイル絵、宮造りなど、銭湯アートや銭湯建築などの面白さも見逃せない。今回掲載している銭湯を参考にしながら、ぜひ自分の街にある銭湯にも行ってみようと思ってもらえたら幸いである。

ページTOPへ戻る