現代語訳 青砥藤綱摸稜案 曲亭馬琴の名裁判物語

作家名: 有坂正三
出版社: 文芸社
1200ポイント
現代語訳 青砥藤綱摸稜案 曲亭馬琴の名裁判物語
関連タグ

あらすじ/作品情報

「よっ、名裁き!」江戸の民が溜飲を下げた逸話の数々を、混迷の時代、現代語訳で読み解く。「『南総里見八犬伝』『水滸伝』……馬琴は数多くの作品を残しましたが、そのなかに中国の公案小説を思わせるものがあることは、あまり知られていません。『青砥藤綱摸稜案』がそれで、なかなか面白いのです」(本文より)推理小説のような展開で進む公明正大な裁判の結末は──。

同じ作者の作品

ページTOPへ戻る