鉄道とご縁の神さま巡礼

作家名: 笹田昌宏
出版社: イカロス出版
2000ポイント
鉄道とご縁の神さま巡礼
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あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ニッポン人にとって、神はとても身近な存在です。八百万の神というように、万物すべてに神が宿っている国です。そんな、どこにでもいる神さまは、鉄道や車両、駅にも宿っていて、深く繋がっています。かつては「神」をめざして敷設された鉄道は、伊勢神宮を目指した参宮鉄道をはじめ、全国に見ることができました。また、鉄道現場の安全を祈って「神」が祀られることもあって、現在でもドクターイエローなどの車内には神棚が設置されていますし、客席内にお札が掲げられている通勤電車もあるほどです。あるいは、もはや鉄道そのものが「神」のようにあがめ奉られて、ひたちなか海浜鉄道のキハ222のように神格化がなされた車両もあり、鉄道神社のような施設も各地に見られます。鉄道と神とは、切っても切れないほど深い関係を持っているのです。本書では、鉄道と神との深い繋がりを求めて、全国130か所以上の神とかかわる鉄道を巡礼します。鉄道と縁が深い神、鉄道が目指した神、ローカル線や路面電車で訪ねる神、線路際&駅チカの神、神と名の付く駅など、多彩な14の視点から神を訪ね歩きます。鉄道と神との意外なつながりを知ることで、明日からの鉄道旅のおもしろさが変わるかもしれませんよ。

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