海と暮らすSeaward Trip

作家名: 小山内隆
出版社: イカロス出版
1800ポイント
海と暮らすSeaward Trip
関連タグ

あらすじ/作品情報

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。SDGs14番目の目標は「海の豊かさを守ろう」。しかし2030年の達成期限まで10年を切った今、この目標に対する日本の取り組みは「深刻な問題がある」と評価されています。問題は海ごみだけでありません。全国的に海岸では護岸が進み、自然景観そのままのビーチは減少の一途。浸食されてビーチの砂が減り、海水浴場が閉鎖されていくことなどを背景に、“暮らしと海の距離が遠くなった”ことも要因です。そのような現実を前に、「海は楽しい」「海は人生を豊かにしてくれる」といった思いを伝えようとはじまったのが、メンズファッション誌OCEANSでの連載「SEAWARD TRIP」です。10年に及ぶロングラン企画となった現在は、名称を「THE SEAWARD TRIP」として、当初のコラム形式から4ページの人物インタビューへアップデート。そして今回、海と暮らし、海の豊かさを知る各界の識者20名のインタビューが一冊にリエディットされて誕生しました。インタビューは、“海にまつわる疑問に対して答えてもらう”といった内容。20名それぞれの海への想いを通して「海の豊かさ」を考えるきっかけとなる、SDGs全盛時代の必読の書となっています。

同じ作者の作品

ページTOPへ戻る