結果を出す組織は、どんな会議をしているのか?
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あらすじ/作品情報
■最短の時間、最小限の労力で会議の成果を最大化する本会社において「最も大切な業務」は何だと思いますか?それは「会議」です。なぜなら、会議における意思決定の内容・質が会社の業績を決めるからですだからこそ、参加者の時間・労力・人件費という貴重なリソースを会議に投じるのですしかし、多くの会社では、会議の重要性が認識されておらず、残念な会議がはびこっています「みんなが自分の言いたいことを言い合うだけで会議の体をなしていない!」「話が盛り上がったのはいいが、結局何も決まっていない」「論点が噛み合わず、しょっちゅう紛糾してしまい結論が出ない!」こうしたことを防ぎ、会議を成果につなげる、つまり、業績向上につながる意思決定をする場として正しく機能させるための方法を解説したのが本書です。■業績向上につながる「正しい会議のやり方」を完全解説!著者の相原秀哉さんは、20年以上にわたりコンサルタントとして、さまざまな会社の3000以上の会議をサポートしてきました。その中で相原さんが気づいたことは、いくら優秀な人材がそろっていても、正しい方法で会議を運営しないと成果は出ない、ということでした。スポーツでいえば、いくら優れた選手がそろっていても戦略・戦術がないと試合に勝てないということです。相原さんは、数々のクライアントの会議に参加する中で、すなわち会議の目的を達成して成果を出す確率を上げるためのメソッドを編み出しました。