<増補版>パンツをはいたサル: 人間は、どういう生物か
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あらすじ/作品情報
1980年代初頭、栗本慎一郎が一躍時代の寵児に躍り出る契機となった名著に16頁分を加筆した増補版。ヒトの社会に充満する混乱を解きほぐすために、あらゆる学問界の障壁を取り払い、「過剰」「蕩尽」「パンツ」というキーワードで、ヒトの本質を平易な言葉で解明した本書の魅力は今なお色褪せない。 【主な目次】新版へのまえがき旧版へのまえがき第一章 人間は知恵ある生物か第二章 おカネという名のパンツ第三章 パンツという名のパンツ第四章 神経症という名のパンツ第五章 法律という名のパンツ第六章 道徳という名のパンツ第七章 すべては「内なる知」によって決められるべきだ追補 信念の世紀は終わり、生命の世紀が始まった